大人の林間学校#2

朝5時に起床。なんでそんなことをするのかというと、天気がよくて、気温が10度くらいに下がるので、もしかすると雲海が出るかもしれないので、起きてみようということになったのだ。

通常雲海が出るのは10月後半からなので、どうかなあと思いつつも遠敷峠にいってみた。

なんと、見事に雲海が出ていた。

10月になったばかりでこんなに見られることは滅多にない。最近お天気をことごとく味方に付けている私の面目躍如であろうか。^^;

 

さらにご来光も見ることができた。いやあ、こんな機会は滅多にないですよお。

早朝から満足した宿泊組のみなさんでした。眠気も吹き飛んだね。

 

今回の雲海はここが一番素敵だった。雲が流れ落ちていくアングル。

満足して上根来に降りてくると、アイザワちゃんが絶品「鯖の舟場汁」を持ってきてくれていた。葉寿司(へしこ・小鯛)も準備して、さらに上根来の行事食定番の鯖のねぎぬたも登場し、朝からみなさん食べる食べる、この人数で1升のご飯をたいらげました。

食後の運動ではないですが、とち餅作り。できたお餅はお土産に。

 

私がお手伝いした竹の水筒と、Kさんのおじさんが作ってくれたアブラギリの杖という、わけのわからないお土産も持って帰っていただきました。

この後、上根来小学校、鵜の瀬、若狭姫神社と見学し、おさかなセンターで買い物して七輪焼広場で焼いて食べ(なんだか食ってばかりという感じだなあ)、午後2時に解散。

お越しいただいた皆さんに心から感謝。

スタッフとして来ていただいた百里会はじめみなさんに心から感謝。

この機会をくれた市役所文化課に感謝。まあともかく近年にない充足感です。それは思うにスタッフと参加者の一体感なんだろうね。