いい天気になったので、午後、ほぼ1ヶ月ぶりに上根来へ。何が驚くと言ってこのしがら組というやつ、雪につぶされて柵の高さが数分の一になっていたのに、勝手に竹の反力で元に戻っていた。たいしたものだ。
春うららかな中に上根来集落は悠然としてあった。春の奉仕作業で溝もきれいに清掃され、まったく無住の村とはとうてい思えない。
助太郎のまわりには日本遺産・鯖街道の幟がたくさん立てられていた。せめてGWの間だけでも常駐の管理人がいれば…
ゲストハウスの雪もすっかり融け、雪囲いもあこ君が外しておいてくれていた。ありがとね。
窓を開けて空気を入れ、掃除機をかけたあと雑巾で拭き掃除。そうしないとやはりホコリが積もっていてザラザラするのだ。家中雑巾がけをするとちょっと汗ばむ。
さらにイキオイがついて助太郎にも雑巾がけ。こちらは天井を抜いたので、しばらくはホコリが積もりやすいだろうから、まめに拭き掃除をしないといけないな。今度モップを買ってこよう。
雪室の様子も見に行ってみると、両サイドはめっきり雪がなくなったが、真ん中にはまだまだどっさり雪が残っている。GW前でこの量は初めてではないだろうか。