仕事を終えてちょっと身軽になった気分で上根来へ。今年初めてだ。というか、まさか1月中旬になって雪の心配なく行けるとは思っていなかった。
遠敷峠のあたりはもう白くなっているが、まだ畜産団地跡のところまでは降りてきていない。
壁の断熱も終わり、雪をかけていくばかりになった雪室貯蔵庫。3月には京都市内で雪室食材試食等も予定している中、あとはもう雪乞いのみである。
夜、日本遺産がらみでの休憩施設作りなど上根来プロジェクトが大きく進みそうな会議。上根来の取り組みを初めて今年が5年目だが、徐々に前には進んでいるなと実感する。しかしここでも最後は「雪が降らないとねえ」になる。