上根来で雪室貯蔵庫作りとしがら組の下準備。地元の百里会のみなさんが集まって作業してくださった。「WACおばまの活動を地元の人たちが手伝ってくれた」のではなく、地区奉仕作業の位置づけである。こういう形が協働なのではないかなと思う。
百里会の皆さんがたくさん集まってくれた。もう実質誰も住んでいない集落の奉仕作業にこれだけの人が集まるってすごいと思う。
しがら組施工予定地の法尻と側溝の土砂を清掃。1時間汗をかいた。
雪室貯蔵庫のほうへ行ってみると、どでーんと貯蔵庫ができあがりつつあった。本職の大工さん5人を中心にプロの仕事が進むのを、材料運びくらいしかできずに見守る。いやあ、すごい。
入り口を作ってひとまず完成。あとはドアや断熱機構、雪を効率よく乗せるための壁などを作れば完成で、雪を待つばかりとなる。
内部は8畳くらいの広さがあって、頭が天井に当たらない程度に高い。これならたっぷり貯蔵できるぞ。